2012.02.29 Wednesday
大船渡駅周辺
JUGEMテーマ:関東・東北大地震〜被災者に応援メッセージを送ろう〜
こんばんは。
こちら三陸地方は寒い一日を終えようとしています。
新聞をみてみると、今朝の気温は今年にはいって最低気温になった地域も多かったみたいです。遠野市、紫波町等では、マイナス10℃以下になって寒い朝をむかえているようです。
さて写真は大船渡市大船渡町のものです。
大船渡駅周辺です。
奥の雪で盛り上がっているあたりが線路と駅があったところです。
近づいています。
大船渡駅周辺のまわりの風景です。
田村スポーツのはいっていたビルです。
大船渡駅から盛町方面に移動します。
あたりの写真を載せていきます。
時計台です。
マスコミでもよく扱われているものだと思います。
震災の被害の象徴だといえます。
このあたりも土のうがつまれています。
今日は少し時間がないので、このへんで。
またのちほど。
こんばんは。
こちら三陸地方は寒い一日を終えようとしています。
新聞をみてみると、今朝の気温は今年にはいって最低気温になった地域も多かったみたいです。遠野市、紫波町等では、マイナス10℃以下になって寒い朝をむかえているようです。
さて写真は大船渡市大船渡町のものです。
大船渡駅周辺です。
奥の雪で盛り上がっているあたりが線路と駅があったところです。
近づいています。
大船渡駅周辺のまわりの風景です。
田村スポーツのはいっていたビルです。
大船渡駅から盛町方面に移動します。
あたりの写真を載せていきます。
時計台です。
マスコミでもよく扱われているものだと思います。
震災の被害の象徴だといえます。
このあたりも土のうがつまれています。
今日は少し時間がないので、このへんで。
またのちほど。
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2012.02.28 Tuesday
大船渡町国道45号線から大船渡駅まで
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おはようございます。
今日の写真は大船渡市大船渡町です。
まずは市役所前の国道45号線です。
大船渡の市役所は高台にたっています。
このまま南に向かい大船渡町に入ります。
警察署前の交差点です。
この警察署の隣にボランティアセンターがあります。
実を言うと、私自身、このボランティアセンターのはいったことがありません・・・。
これだけ、震災について書いてきたのですが、なんだか最近は書いている内容に偏りがでているなと思いつつも、書きます。
トヨタのディーラの前です。
どんどん南へむけ進みます。
坂道がありアップダウンがつづきます。
この坂道をおりると、港へ通じる土地の低い地域にでます。
右に曲がり、国道から被災地に入ります。
大船渡の屋台村です。
屋台村は今回は通り過ぎます。
新しいものが仮設、パイプだけでくんだものなど、建っています。
大船渡の瓦礫を片付けたあとの風景です。
一度はのこったものの、取り壊される大型の鉄筋コンクリート製の建物が近頃は目立ちます。
大船渡のこの地域といえば、地盤沈下です。
土地がさがってしまって、海水などが町にあふれてきます。
大船渡の町は複雑なので、海面から入ってくる海水をとめれば、町への浸水がふせげるかというと、そうではなく、海へ通じている排水溝などからも町に水が押し寄せてきました。
この写真の道の両側にある土のうが並んでいます。
道に土を盛った上に土のうで海水の侵入を防いでいます。
ただ、道は湿っていて盛った土からも水がしみ出てきているようでした。
車で進んでいますが、あまりこの道は使わない事をすすめます。
湿った道には塩分が入っていて、車をいためる可能性があります。
このような道を走ったあとには、水洗いをしたいです。
港近くにあるマイヤです。
このマイヤの建物は取壊しが決まったそうです。
隣や近くにあるホテルなどは営業を再開しているところがあります。
大船渡駅跡地まできました。
大船渡の駅舎はありません。
周りの商店もほとんどなくなっています。
写真の建物は田村スポーツです。
大船渡で育った方なら、なにかでお世話になったことがあるのではないでしょうか。
大船渡町の写真はまだつづきます。
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今日の写真は大船渡市大船渡町です。
まずは市役所前の国道45号線です。
大船渡の市役所は高台にたっています。
このまま南に向かい大船渡町に入ります。
警察署前の交差点です。
この警察署の隣にボランティアセンターがあります。
実を言うと、私自身、このボランティアセンターのはいったことがありません・・・。
これだけ、震災について書いてきたのですが、なんだか最近は書いている内容に偏りがでているなと思いつつも、書きます。
トヨタのディーラの前です。
どんどん南へむけ進みます。
坂道がありアップダウンがつづきます。
この坂道をおりると、港へ通じる土地の低い地域にでます。
右に曲がり、国道から被災地に入ります。
大船渡の屋台村です。
屋台村は今回は通り過ぎます。
新しいものが仮設、パイプだけでくんだものなど、建っています。
大船渡の瓦礫を片付けたあとの風景です。
一度はのこったものの、取り壊される大型の鉄筋コンクリート製の建物が近頃は目立ちます。
大船渡のこの地域といえば、地盤沈下です。
土地がさがってしまって、海水などが町にあふれてきます。
大船渡の町は複雑なので、海面から入ってくる海水をとめれば、町への浸水がふせげるかというと、そうではなく、海へ通じている排水溝などからも町に水が押し寄せてきました。
この写真の道の両側にある土のうが並んでいます。
道に土を盛った上に土のうで海水の侵入を防いでいます。
ただ、道は湿っていて盛った土からも水がしみ出てきているようでした。
車で進んでいますが、あまりこの道は使わない事をすすめます。
湿った道には塩分が入っていて、車をいためる可能性があります。
このような道を走ったあとには、水洗いをしたいです。
港近くにあるマイヤです。
このマイヤの建物は取壊しが決まったそうです。
隣や近くにあるホテルなどは営業を再開しているところがあります。
大船渡駅跡地まできました。
大船渡の駅舎はありません。
周りの商店もほとんどなくなっています。
写真の建物は田村スポーツです。
大船渡で育った方なら、なにかでお世話になったことがあるのではないでしょうか。
大船渡町の写真はまだつづきます。
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2012.02.27 Monday
南三陸町の写真のつづき
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こんばんは。
なんだか、外の様子がいつもと違います。
よくある事なのかもしれませんが、溶けた雪がまた気温がさがり雪の下のうほうで凍ってしまっています。
雪かきが大変で、雪かきをしたあとは、地面にくっついた氷で足下がおぼつかないです。
あまり雪道に慣れていない私としては、ペンギンのように歩いています。
さて、南三陸町の写真を載せていきます。
前回の続きです。
川の河口です。
河口に瓦礫が積んであります。
どこにもあるコンクリート等がつまっている土のうです。
高潮、津波に備えてこれから積み上げていくところでしょうか。
川の護岸も土のうで守られています。
スズガモといいます。
頭は写真では確認しにくいですが深い緑色、背中は灰色。
海にもぐって魚を捕まえる海ガモの仲間です。
被災地にも冬の渡り鳥はやってきています。
遅いものはゴールデンウィークまでのこってシベリアのほうにむかって繁殖のために移動していきます。
上の写真のように基礎がさらわれて、建物が傾いているものを震災ではよく見ました。
沖の破壊を逃れた堤防の上にカモメが並んでいます。
似たような写真がつづきます。
流された建物を取り去ったあとの風景です。
この日は快晴。
空が青かったです。
海岸線からすこし移動し瓦礫が積まれているところに向います。
まだ、南三陸町の写真は断続的に続いていきます。
こんばんは。
なんだか、外の様子がいつもと違います。
よくある事なのかもしれませんが、溶けた雪がまた気温がさがり雪の下のうほうで凍ってしまっています。
雪かきが大変で、雪かきをしたあとは、地面にくっついた氷で足下がおぼつかないです。
あまり雪道に慣れていない私としては、ペンギンのように歩いています。
さて、南三陸町の写真を載せていきます。
前回の続きです。
川の河口です。
河口に瓦礫が積んであります。
どこにもあるコンクリート等がつまっている土のうです。
高潮、津波に備えてこれから積み上げていくところでしょうか。
川の護岸も土のうで守られています。
スズガモといいます。
頭は写真では確認しにくいですが深い緑色、背中は灰色。
海にもぐって魚を捕まえる海ガモの仲間です。
被災地にも冬の渡り鳥はやってきています。
遅いものはゴールデンウィークまでのこってシベリアのほうにむかって繁殖のために移動していきます。
上の写真のように基礎がさらわれて、建物が傾いているものを震災ではよく見ました。
沖の破壊を逃れた堤防の上にカモメが並んでいます。
似たような写真がつづきます。
流された建物を取り去ったあとの風景です。
この日は快晴。
空が青かったです。
海岸線からすこし移動し瓦礫が積まれているところに向います。
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2012.02.27 Monday
震災を特集したDVDと高田松原の松の数珠
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おはようございます。
大雪から2日たって、快晴の三陸地方です。
朝は少し冷えて、溶けかけていた雪がかちかちに凍っていました。
さて、今日の写真です。
岩手朝日テレビから岩手県の震災の映像をまとめたDVDが発売されています。
当日のニュースから津波の到着時の映像、その他、様々な角度から震災についてまとまっています。大船渡では書店でとりあつかっていて、値段は1800円です。
地元ではいろいろと出回っている個人作成のものがありましたが、
それと比較してもプロが制作したものとなっていて、内容があります。
それから、陸前高田の松から作られた数珠です。
陸前高田の松を材料に岩手県外で作られた立派な数珠になっています。
もちろん、放射線の測定も済ませてあり、桐の箱に入った逸品です。
値段は4000円で、そのうちの1000円が震災復興への寄付になります。
数珠以外にもブレスレット、男性用、女性用とそれから玉の大きさ大小の4種類からサイズを選ぶ事ができます。
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2012.02.26 Sunday
花巻、鉛温泉、湯治部
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おはようございます。
日曜日の朝ですね。
こちらは花巻の山の中の温泉宿に来ています。
温泉の泉質はとてもよく、入浴後も何時間も体がぽかぽかして
これを本物の温泉と呼ぶのだと思います。
昨晩とまったのは、花巻の鉛温泉の湯治部。
花巻温泉には旅館以外に、長く温泉で体を癒す湯治部というものがあります。
温泉内には、売店があって温泉の外にでることなく中で様々なものが購入できます。
生鮮食料品もあり、それから自炊もできるような施設も用意されていて、長く滞在して、
温泉を長い期間楽しみたいという方にはとてもいい場所です。
岩手県の奥羽山脈の中には多くのこういった良い温泉がたくさんあります。
週末、好きな本を片手に温泉宿でゆっくり過ごすというのもいいものです。
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2012.02.25 Saturday
三陸町、浦浜サイコー商店街、開店
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こんにちは。
週末いかがお過ごしでしょうか。
三陸地方、大雪です。
夜更けはあまり降らなかったようですが、朝方になって次々と降ってきて
あっという間に20センチはつもったでしょうか。
除雪が午前中は除雪が進んでいなくて、車が坂道を登りません。
崎浜地区は大変ですね。
今日は週末なので、私は自分のご褒美にと、花巻の鉛温泉に来ています。
鉛温泉の湯治部というのがあって、これがまたひなびた温泉宿の観があり、
素敵です。
今日、明日はこの温泉宿で読書でも楽しもうかと思っています。
写真は今日からオープンする三陸町の浦浜サイコー商店街のものと、
花巻までの道々でとった写真です。どちらも今朝の雪の模様です。
まずは
浦浜サイコー商店街
雪の様子はこれでわかっていただけると思います。
大雪です。
気温はそこまで低くなくマイナス1℃程度でしょうか。
商店街には三平食堂、中華の北京亭、三陸釣具店、理容店、美容院などが入っています。
オープンの記念式典と様々な催し物があります。
大雪の中ですが、これから復興していく中で、地元の人のための商店街になっていく事と思います。大した力はありませんが、応援していきたいと思います。
浦浜地区を離れて、三陸道、大船渡へ。
大船渡から遠野、宮守、東和を経て花巻です。
このような日に温泉宿をとった自分の引きの弱さ(強さ?)を感じます。
当日のキャンセルは料金がかかるし、なんとしてもいってみます。
雪は雪でも、運転は怖いですが、
眺めがいい高台にでると、雪景色もうつくしいものです。
女性の方は雪道に慣れていない人が多く、渋滞を作ってしまうこともよく見られます。
トラックは雪道で抜いていきます。
なにかあったときでも、自分は巻き込まれないよう車間距離を保ちます。
この雪道の中でも、バイクを運転している人を見かけます。
転んでしまうのではないかと、恐ろしいです。
郵便局の人も、バイクでした。
事故を起こしてからでは遅いので、雪道のバイク運転はなんとかしてほしいですね。
このような雪道の中、3時間。
三陸町〜花巻まで運転してきました。
さて、温泉に入ってきます。
きっと、露天風呂から望める雪景色は素敵なはずです。
ではでは。
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週末いかがお過ごしでしょうか。
三陸地方、大雪です。
夜更けはあまり降らなかったようですが、朝方になって次々と降ってきて
あっという間に20センチはつもったでしょうか。
除雪が午前中は除雪が進んでいなくて、車が坂道を登りません。
崎浜地区は大変ですね。
今日は週末なので、私は自分のご褒美にと、花巻の鉛温泉に来ています。
鉛温泉の湯治部というのがあって、これがまたひなびた温泉宿の観があり、
素敵です。
今日、明日はこの温泉宿で読書でも楽しもうかと思っています。
写真は今日からオープンする三陸町の浦浜サイコー商店街のものと、
花巻までの道々でとった写真です。どちらも今朝の雪の模様です。
まずは
浦浜サイコー商店街
雪の様子はこれでわかっていただけると思います。
大雪です。
気温はそこまで低くなくマイナス1℃程度でしょうか。
商店街には三平食堂、中華の北京亭、三陸釣具店、理容店、美容院などが入っています。
オープンの記念式典と様々な催し物があります。
大雪の中ですが、これから復興していく中で、地元の人のための商店街になっていく事と思います。大した力はありませんが、応援していきたいと思います。
浦浜地区を離れて、三陸道、大船渡へ。
大船渡から遠野、宮守、東和を経て花巻です。
このような日に温泉宿をとった自分の引きの弱さ(強さ?)を感じます。
当日のキャンセルは料金がかかるし、なんとしてもいってみます。
雪は雪でも、運転は怖いですが、
眺めがいい高台にでると、雪景色もうつくしいものです。
女性の方は雪道に慣れていない人が多く、渋滞を作ってしまうこともよく見られます。
トラックは雪道で抜いていきます。
なにかあったときでも、自分は巻き込まれないよう車間距離を保ちます。
この雪道の中でも、バイクを運転している人を見かけます。
転んでしまうのではないかと、恐ろしいです。
郵便局の人も、バイクでした。
事故を起こしてからでは遅いので、雪道のバイク運転はなんとかしてほしいですね。
このような雪道の中、3時間。
三陸町〜花巻まで運転してきました。
さて、温泉に入ってきます。
きっと、露天風呂から望める雪景色は素敵なはずです。
ではでは。
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2012.02.23 Thursday
三陸町各地の様子
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おはようございます。
今朝は、雪ではなくて、雨です。
すこしみぞれも混じっているでしょうか。
道路は場所によっては、シャーベット状のものが路面にあります。
今日のような天気はあまくみず、安全運転を心がけたいところですね。
さて、今日の写真ですが、三陸町各地の様子です。
雪が大きく振る前のものなので、雪景色ではないです。
まずは崎浜地区から。
港の前のイサバ屋さんです。
ちょっと前に震災後に復活し、各メディアで取り上げられていました。
ホタテ貝を扱っているようです。
浦浜地区に移動します。
三陸中央公民会です。
こちらはこれから復活するようです。
奥に見える緑色屋根の建物が高齢者用の施設です。
こちらも震災当時は大変な状況に陥ったそうです。
手足が不自由な高齢者の施設に津波がなだでこんできたとなると大変な状況です。
この三陸町の高齢者用の施設と越喜来小学校の高台移転に計画が進んでいるそうです。
被災施設移転は、業者が入札という形で請負業者を決めていくそうです。
工事の価格がつり上がっているということを聞いているので、適正な価格で進んでいくといいと思いました。
浦浜地区の砂浜から見る朝日です。
まだまだ日が低い時間の写真です。
越喜来湾から朝日が望めます。
手前の芦原です。
もちらん、凍っています。
この芦原の隅に被災した越喜来小学校があります。
越喜来小学校と石巻市の児童の多くが亡くなった大川小学校を比較されることがあります。
校庭に整列して人数確認している最中に津波にのまれ、多数の死傷者をだしたのと、
津波を警戒してすぐに逃げたという状況の判断の違いが、大きな被害の分かれ目だったというように結論づけている話がよくあります。
泊地区に向います。
そして、甫嶺地区。
裏道を通ると製材所があります。
木材の生産量が増えているそうです。
甫嶺の高台からみえる鬼沢漁港沖の海です。
この日は凪いでいて湖のようでした。
鬼沢漁港は越喜来湾の一番奥にいちしていて、穏やかな海がよく望めるところです。
近頃は、朝こちらを通ると、朝から船が沖に出て行く姿がみられます。
建物も幾分修繕が入り、漁業がひとまずはできる状況になってきているようです。
この港の中を見てみると、薪が山になって置いてあります。
沖に出て行く船は何やらその薪を燃やして持っていっているような煙も船から見られました。
船の上で暖をとるための薪なのでしょうか。
以上、近頃の三陸町各地の様子でした。
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今朝は、雪ではなくて、雨です。
すこしみぞれも混じっているでしょうか。
道路は場所によっては、シャーベット状のものが路面にあります。
今日のような天気はあまくみず、安全運転を心がけたいところですね。
さて、今日の写真ですが、三陸町各地の様子です。
雪が大きく振る前のものなので、雪景色ではないです。
まずは崎浜地区から。
港の前のイサバ屋さんです。
ちょっと前に震災後に復活し、各メディアで取り上げられていました。
ホタテ貝を扱っているようです。
浦浜地区に移動します。
三陸中央公民会です。
こちらはこれから復活するようです。
奥に見える緑色屋根の建物が高齢者用の施設です。
こちらも震災当時は大変な状況に陥ったそうです。
手足が不自由な高齢者の施設に津波がなだでこんできたとなると大変な状況です。
この三陸町の高齢者用の施設と越喜来小学校の高台移転に計画が進んでいるそうです。
被災施設移転は、業者が入札という形で請負業者を決めていくそうです。
工事の価格がつり上がっているということを聞いているので、適正な価格で進んでいくといいと思いました。
浦浜地区の砂浜から見る朝日です。
まだまだ日が低い時間の写真です。
越喜来湾から朝日が望めます。
手前の芦原です。
もちらん、凍っています。
この芦原の隅に被災した越喜来小学校があります。
越喜来小学校と石巻市の児童の多くが亡くなった大川小学校を比較されることがあります。
校庭に整列して人数確認している最中に津波にのまれ、多数の死傷者をだしたのと、
津波を警戒してすぐに逃げたという状況の判断の違いが、大きな被害の分かれ目だったというように結論づけている話がよくあります。
泊地区に向います。
そして、甫嶺地区。
裏道を通ると製材所があります。
木材の生産量が増えているそうです。
甫嶺の高台からみえる鬼沢漁港沖の海です。
この日は凪いでいて湖のようでした。
鬼沢漁港は越喜来湾の一番奥にいちしていて、穏やかな海がよく望めるところです。
近頃は、朝こちらを通ると、朝から船が沖に出て行く姿がみられます。
建物も幾分修繕が入り、漁業がひとまずはできる状況になってきているようです。
この港の中を見てみると、薪が山になって置いてあります。
沖に出て行く船は何やらその薪を燃やして持っていっているような煙も船から見られました。
船の上で暖をとるための薪なのでしょうか。
以上、近頃の三陸町各地の様子でした。
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2012.02.22 Wednesday
南三陸町の続き
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こんばんは。
近頃は少し寒さも落ち着いてきて、雪がじゃんじゃん降るということはすくなくなりました。
ただまだ、道ばたに前ふった雪が残っているのでまだまだ雪がなくなるという寒さではないですね。
南三陸町の写真のつづきです。
岩手県では、陸前高田市、大槌町。
宮城県では、この南三陸町、石巻市。
この4つの町が中でも大きな被害を津波で受けた町です。
震災からまだ時間が経っていないときは、まだ、道路は舗装されていなく、
水があるところが多く、ドロドロになって車が走っているところが多く見られました。
道路一つ見てても、震災後の復興の進み具合がわかります。
ショベルカーは瓦礫が残っているところでは、大車輪の働きをしています。
南三陸町の中心を流れる川です。
南三陸町ではまた新たに防災用のスピーカーが設置されていました。
この日は快晴で空が青いです。
川を歩いていると、カモがいて逃げていきます。
震災後にも三陸沿岸には普段とかわりがないほど野鳥が訪れています。
途中見つけた車です。
何度も書いてきましたが、つなみでこのような形になるその破壊力は想像を絶します。
南三陸町の風景です。
河口の様子です。
この先の護岸工事は、一時的なものからどののように恒久的なものになっていくかが大変な決断を要するところだと思いますが、岩手県の釜石市は今後、時間をかけて津波に負けない防潮堤を作っていくそうです。
南三陸町の写真はまだ、この先続いていきます。
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こんばんは。
近頃は少し寒さも落ち着いてきて、雪がじゃんじゃん降るということはすくなくなりました。
ただまだ、道ばたに前ふった雪が残っているのでまだまだ雪がなくなるという寒さではないですね。
南三陸町の写真のつづきです。
岩手県では、陸前高田市、大槌町。
宮城県では、この南三陸町、石巻市。
この4つの町が中でも大きな被害を津波で受けた町です。
震災からまだ時間が経っていないときは、まだ、道路は舗装されていなく、
水があるところが多く、ドロドロになって車が走っているところが多く見られました。
道路一つ見てても、震災後の復興の進み具合がわかります。
ショベルカーは瓦礫が残っているところでは、大車輪の働きをしています。
南三陸町の中心を流れる川です。
南三陸町ではまた新たに防災用のスピーカーが設置されていました。
この日は快晴で空が青いです。
川を歩いていると、カモがいて逃げていきます。
震災後にも三陸沿岸には普段とかわりがないほど野鳥が訪れています。
途中見つけた車です。
何度も書いてきましたが、つなみでこのような形になるその破壊力は想像を絶します。
南三陸町の風景です。
河口の様子です。
この先の護岸工事は、一時的なものからどののように恒久的なものになっていくかが大変な決断を要するところだと思いますが、岩手県の釜石市は今後、時間をかけて津波に負けない防潮堤を作っていくそうです。
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2012.02.22 Wednesday
三陸町、元三陸町役場前にて
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おはようございます。
今朝も少し寒いですが、窓が凍りつくほどの寒さではなく、
海は凪いでいます。冬の寒さと穏やかさを感じられる良い朝です。
今朝、通勤途中でのこと。
三陸町、浦浜地区のもと三陸町役場前の空き地に、
たくさんのトラックがとまっていました。
トラックの上にはプレハブがのっていました。
何かはじまるようです。
わかり次第、この紙面に載せていきたいと思います。
よい一日を。
おはようございます。
今朝も少し寒いですが、窓が凍りつくほどの寒さではなく、
海は凪いでいます。冬の寒さと穏やかさを感じられる良い朝です。
今朝、通勤途中でのこと。
三陸町、浦浜地区のもと三陸町役場前の空き地に、
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トラックの上にはプレハブがのっていました。
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2012.02.21 Tuesday
大船渡湾の湾口防波堤
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こんばんは。
夕暮れ時です。
だんだんと日が長くなってきました。
夕方5時になってもまだ日が傾かなくなってきました。
もうあと、一ヶ月後は春分の日です。
昼と夜がちょうど半分の12時間の特別な日です。
さて、今日のニュースです。
大船渡の湾口防波堤についてです。
ニュースでは最初の第一波で湾口防波堤は大船渡湾側に押し込まれて沈んでしまったという調査結果が発表されました。そもそも湾口防波堤は大船渡湾の入り口の山の尾根が沈んだところにそって防潮堤が建てられていたそうで、海で見えなかったんですが、細い尾根の上にたっていたところに大きな波がやってきて海の中の谷に落ちていってしまったということのようです。
現在は、防潮堤のほとんどは海底にあるため、ほとんど見えない状態になっています。
ちょっと前にウェブで発表された警視庁の津波到着時の航空映像では、
第一波が大船渡湾口防波堤に到達したときのものがでていましたが、
そのあと、防潮堤がどうなったかということが調査でわかってきました。
湾口防波堤で釣りをされた方も多くいらっしゃったと思いますが、
あの思い出の地はこのような状況になっています。
こんばんは。
夕暮れ時です。
だんだんと日が長くなってきました。
夕方5時になってもまだ日が傾かなくなってきました。
もうあと、一ヶ月後は春分の日です。
昼と夜がちょうど半分の12時間の特別な日です。
さて、今日のニュースです。
大船渡の湾口防波堤についてです。
ニュースでは最初の第一波で湾口防波堤は大船渡湾側に押し込まれて沈んでしまったという調査結果が発表されました。そもそも湾口防波堤は大船渡湾の入り口の山の尾根が沈んだところにそって防潮堤が建てられていたそうで、海で見えなかったんですが、細い尾根の上にたっていたところに大きな波がやってきて海の中の谷に落ちていってしまったということのようです。
現在は、防潮堤のほとんどは海底にあるため、ほとんど見えない状態になっています。
ちょっと前にウェブで発表された警視庁の津波到着時の航空映像では、
第一波が大船渡湾口防波堤に到達したときのものがでていましたが、
そのあと、防潮堤がどうなったかということが調査でわかってきました。
湾口防波堤で釣りをされた方も多くいらっしゃったと思いますが、
あの思い出の地はこのような状況になっています。
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