2011.10.30 Sunday
被災地の朝日
JUGEMテーマ:関東・東北大地震〜被災者に応援メッセージを送ろう〜
おはようございます。
日曜日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私のほうは、昨日と、今日、盛岡にきています。
大船渡市からは片道100キロ、日帰りで2日間、出張です。
大船渡市は、お岩手県の南東の端にあり、県庁のある盛岡市は岩手県の中央からちょっと北の位置にあり、その距離はおおよそ、100km。岩手県の大きさを物語る数値です。
四国4県が岩手県にすっぽり入るサイズです。
今朝は、五時半に起きて6時前に三陸町越喜来のローソンに向かい、朝ご飯を買い込み、
綾里に向います。
浦浜地区の三陸鉄道の高架橋のあたりです。
まだ、朝日が見えません。
さらに進みます。
被災地の夜明けです。
近頃のこの地域は、瓦礫が撤去されなにもなくなった状態から、
なにか、建設が始まるような囲いが建てられている場所がみられます。
通りすぎます。
峠を越え、小石浜地区、再び峠を越えると、綾里地区になります。
時間にして、20分くらいでしょうか。
いつもの通勤路ですので、綾里に向います。
瓦礫の集積、処理している越喜来小学校付近まできました。
このあたりは、海岸線がよく見えて、風光明媚です。ちょうど、写真にはうつっていませんが、左端が三陸町の越喜来の瓦礫処理場になっています。
まぶしい朝日が出ています。
綾里地区の白浜の日の出です。
防潮堤は津波で壊されてしまっていますが、
それでも、釣り人をよく見かけます。
震災前は、ヒラメやカレイがよく釣れる好スポットでした。
平日の勤務はこの朝日がのぼる時間には通過しないので、毎日通っている道でも、なんだか、変化があります。
この先、冬になってくると日の出の時間が遅くなってくるのでしょうね。
その時は、きっと、寒い冬の三陸の風景になっているはずです。
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おはようございます。
日曜日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私のほうは、昨日と、今日、盛岡にきています。
大船渡市からは片道100キロ、日帰りで2日間、出張です。
大船渡市は、お岩手県の南東の端にあり、県庁のある盛岡市は岩手県の中央からちょっと北の位置にあり、その距離はおおよそ、100km。岩手県の大きさを物語る数値です。
四国4県が岩手県にすっぽり入るサイズです。
今朝は、五時半に起きて6時前に三陸町越喜来のローソンに向かい、朝ご飯を買い込み、
綾里に向います。
浦浜地区の三陸鉄道の高架橋のあたりです。
まだ、朝日が見えません。
さらに進みます。
被災地の夜明けです。
近頃のこの地域は、瓦礫が撤去されなにもなくなった状態から、
なにか、建設が始まるような囲いが建てられている場所がみられます。
通りすぎます。
峠を越え、小石浜地区、再び峠を越えると、綾里地区になります。
時間にして、20分くらいでしょうか。
いつもの通勤路ですので、綾里に向います。
瓦礫の集積、処理している越喜来小学校付近まできました。
このあたりは、海岸線がよく見えて、風光明媚です。ちょうど、写真にはうつっていませんが、左端が三陸町の越喜来の瓦礫処理場になっています。
まぶしい朝日が出ています。
綾里地区の白浜の日の出です。
防潮堤は津波で壊されてしまっていますが、
それでも、釣り人をよく見かけます。
震災前は、ヒラメやカレイがよく釣れる好スポットでした。
平日の勤務はこの朝日がのぼる時間には通過しないので、毎日通っている道でも、なんだか、変化があります。
この先、冬になってくると日の出の時間が遅くなってくるのでしょうね。
その時は、きっと、寒い冬の三陸の風景になっているはずです。
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2011.10.29 Saturday
被災地に雄鹿が。
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おはようございます。
10月最後の週末、いかがお過ごしでしょうか。
近頃、新しい建築物の工事をしているところをよく見ます。
もちろん、津波で被災した地域ではなく、土地の高いところでです。
畑だった土地を活用して住宅を建てようとしているところをよくみます。おはようございます。
10月最後の週末、いかがお過ごしでしょうか。
近頃、新しい建築物の工事をしているところをよく見ます。
もちろん、津波で被災した地域ではなく、土地の高いところでです。
これは、三陸町越喜来の泊地区のものです。
山にはさまれた比較的狭い土地ですが、住宅の建設が始まっているようです。
それから、話題はかわりますが、
三陸町、越喜来の崎浜地区の被災地です。
港近くは瓦礫がなくなり、すっかり何もない状態になっています。
毎日、朝は、このあたりを通って、勤務地の綾里にむかうのですが、
この日はちょっと、かわったことがありました。
被災地にシカがいます。
角があるので雄です。
それから、体色が焦げ茶色になっています。
繁殖期を迎えた証拠です。
この時期は、雄鹿が雌を求めてよく動き回ります。
瓦礫を撤去された更地に雄鹿が一頭。
地域の方も何人か、様子をみています。
決して人に向ってくることはないですが、体は大きいのでちょっとオッカナイです。
黒い服をきているのは中学生です。
通学時間になってこの道をちょうど通っているときに鹿と遭遇しました。
この雄鹿しばらく、このあたりの地をうろうろして、近くの山に入っていきました。
三陸地方は、切り立った山が町のすぐそばまで迫っているので、野生動物との距離は非常に近いです。
道ばたの鹿がいるということもよくあることで、運転する側も、鹿のほうもかなりびっくりです。この時期の車の運転は気をつけたいものです。
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2011.10.28 Friday
大船渡市内の国道45号線
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おはようございます。
今朝も寒く、天気も曇っています。
さて、今日の写真は、国道45号線の風景です。
まずは、大船渡市盛町の2車線のところから。
左に曲がると大船渡市役所です。
薬王堂の近くの公園には仮設住宅が建っています。
今後、仮設住宅にお住まいの方にとっては1年、2年というような長期的なことになっていくと思います。警察、消防、民政員、カウンセラーの方など、さまざまな方が巡回しておられます。
震災から7ヶ月以上たっていますが、まだ、このようなメッセージをよく目にします。
三陸町方面に車を走らせます。
写真をとる位置が悪いんですが、今出山です。
盛町から見える山です。
春にはツツジが咲き乱れ、秋には紅葉がみられます。
それから国道45号線立根町ー三陸町の間です。
三陸縦貫道です。
道はいくらか傷んでいますが、制限速度50キロではしられます。
もちろん、まだ、全路線が完成していないので大船渡市内のものは、無料で通過できます。
今なら、きれいな紅葉を眺めながらドライブもできます。
トンネルにはいります。
写真のできがイマイチでごめんなさい。
トンネルをぬけると、霧がかっています。
この日は、あいにくの曇りでした。
順番が時系列になっていませんが、
今度は三陸町内の国道45号線です。
大船渡中心地ー三陸町の間には、トンネルを越えると、登坂車線がある峠があります。
その峠は、現在のところ、工事中で片側交互で走り抜ける事ができます。
ここが工事している場所です。
崖が崩れてしまっての補強をしているようです。
沿岸の幹線道路なのでここが大きな崖崩れとなっていまうと、
経済活動など、さまざまな問題が発生してしまいます。
ほかに迂回路はありますが、かなり細い山道になってしまい、大型車などがすれ違うのは大変困難です。
工事は順調にすすんでいるようです。
もう少し、通行規制があるかもしれません。
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おはようございます。
今朝も寒く、天気も曇っています。
さて、今日の写真は、国道45号線の風景です。
まずは、大船渡市盛町の2車線のところから。
左に曲がると大船渡市役所です。
薬王堂の近くの公園には仮設住宅が建っています。
今後、仮設住宅にお住まいの方にとっては1年、2年というような長期的なことになっていくと思います。警察、消防、民政員、カウンセラーの方など、さまざまな方が巡回しておられます。
震災から7ヶ月以上たっていますが、まだ、このようなメッセージをよく目にします。
三陸町方面に車を走らせます。
写真をとる位置が悪いんですが、今出山です。
盛町から見える山です。
春にはツツジが咲き乱れ、秋には紅葉がみられます。
それから国道45号線立根町ー三陸町の間です。
三陸縦貫道です。
道はいくらか傷んでいますが、制限速度50キロではしられます。
もちろん、まだ、全路線が完成していないので大船渡市内のものは、無料で通過できます。
今なら、きれいな紅葉を眺めながらドライブもできます。
トンネルにはいります。
写真のできがイマイチでごめんなさい。
トンネルをぬけると、霧がかっています。
この日は、あいにくの曇りでした。
順番が時系列になっていませんが、
今度は三陸町内の国道45号線です。
大船渡中心地ー三陸町の間には、トンネルを越えると、登坂車線がある峠があります。
その峠は、現在のところ、工事中で片側交互で走り抜ける事ができます。
ここが工事している場所です。
崖が崩れてしまっての補強をしているようです。
沿岸の幹線道路なのでここが大きな崖崩れとなっていまうと、
経済活動など、さまざまな問題が発生してしまいます。
ほかに迂回路はありますが、かなり細い山道になってしまい、大型車などがすれ違うのは大変困難です。
工事は順調にすすんでいるようです。
もう少し、通行規制があるかもしれません。
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2011.10.27 Thursday
夏虫山の風景
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おはようございます。
昨日から気温がかなり下がっている三陸地方です。
一昨日の大風で気候がすこしかわりました。
夕方、2時間ばかり外にいると、手がだんだんと冷たくなってきます。
さて、今日の写真は、夏虫山です。
夏虫山の紅葉もだいぶ進んできています。
国道45号線から夏虫山にむかいます。
夏虫山のお湯っこという温泉?があります。
ここは、震災後、家を流された人たちが順番に入浴する施設になっていました。
現在は、平常通り営業されています。
おはようございます。
昨日から気温がかなり下がっている三陸地方です。
一昨日の大風で気候がすこしかわりました。
夕方、2時間ばかり外にいると、手がだんだんと冷たくなってきます。
さて、今日の写真は、夏虫山です。
夏虫山の紅葉もだいぶ進んできています。
国道45号線から夏虫山にむかいます。
夏虫山のお湯っこという温泉?があります。
ここは、震災後、家を流された人たちが順番に入浴する施設になっていました。
現在は、平常通り営業されています。
夏虫・遊YOU亭。
飲食、宿泊、入浴施設などが集まった複合的な施設です。
野生のシカや野鳥、美しい川、山などが観察でき、自然を満喫できる施設になっています。
まだまだ、上ります。
写真ではすこし迫力がありませんが、赤、黄色、緑、バランスよく色づいています。
広葉樹が広がる所まではいってきました。
すると、シカを発見。
でかいです。そして、黒い。
夏場みるような
白いはんてんはあまりめだたなく、焦げ茶色の体毛をしています。
雄のシカです。この季節は繁殖期で動きが活発です。
こちらは今年生まれた子供。
すくすくと育っています。
奥にいるのは雌。
シカをあとにまだまだ進みます。
秋らしい風景です。
足下でなにか動いています。
キジです。
写真はイマイチですが、緑色の雄と茶色の雌が一緒にいました。
キジはちなみに日本の国鳥であって、岩手県の県鳥でもあります。
まだまだ、進みます。
そして、ついに、越喜来湾を望める駐車場までやってきました。
雄大な景色です。
三陸地方ならではの美しい風景です。
沖には瓦礫を撤去する船が浮いています。
遠くから見ると、被災の様子はあまり見受けられなく、いつもの美しい風景です。
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2011.10.26 Wednesday
霧の三陸地方
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おはようございます。
こちら三陸地方、昨晩はかなり強い風が吹いていました。
もう、ビュービューです。
秋から冬に映り始めているという感があります。
さて、写真ですが、少し前のものなりますが、
まずは気になった新聞の話題から。
サンマの水揚げはやはり減っていたそうです。
書いてありますが、船舶などの施設がふじゅうぶんなのでしょう。
今回は前回の6割しかとれなかったということですが、これはある意味、
そのとらなかった4割がどうなっていくのか、よく見たいところです。
他の地方でとられてしまうのか、それとも、いくらかは生き残って来年はもっと大きな群れになって回遊してくるのかどうか・・・・こうなったからには今後の調査はされるんでしょうが、ぜひ知っておきたいです。
それから、次のものですが、私は毎日、三陸町、越喜来の崎浜地区から綾里の峠道を通って、仕事にいっているわけですが、
その峠道からみえる三陸海岸は、いろいろな変化があります。
この日の朝のものは、霧がかかっていました。
うっすら山のほうに映っているのが海です。
あたりの木々は紅葉が進んでいて、紅葉と三陸海岸はとっても絵になります。
秋が過ぎると冬になりますが、風や雪がまた、景色をかえてくれるのだと思います。
雪と言えば、車の装備もそろそろしっかりそろえないと行けません。
近頃は、冬用のタイヤも輸入品でお手軽のものが出回っているようで、
今年はそれを試してみようかと思っているところです。
ある人がいっていましたが、タイとか台湾とか、雪がない国でスタッドレスタイヤをつくっているというが、そんなん品質としてどうなんだろうか・・・と。
それも含めて、試してみたいですね。
それから、峠にはこんなものもありました。
道路の滑りをとめる砂をいれるところです。
雪が降ってどうにも滑るようだったら、ここから砂を取り出してまくようになっています。
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2011.10.25 Tuesday
磯ロック
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おはようございます。
昨日は、アップできなくてすみません・・・・。
理由があります。
そのことを書こうかと思います。
昨日は、お休みで陸前高田のSさんと釣りをしようという約束をしていました。
Sさんの陸前高田は、ご存知のように町の8割を津波で飲み込まれ、復興の工事は進んでいるものの、比較的海からはなれた地域の復興が顕著で、高田松原のある国道45号線付近は、他の被災した地域同様、瓦礫撤去からなにも前進していないようです。
その高田のSさんは、釣り吉なんですが、陸前高田がこのような状況なので、
私の住んでいる地域、三陸町に来て釣りをすることが多くなっています。
そのSさんと釣りに行ったわけですが、
今回のお題は「磯ロック」。
これは、磯にいってロックフィッシュをねらうという釣りです。
ロックフィッシュとはアイナメやソイのことを指しています。
英語ではたしか、オコゼとかカジカが正しいんだと思いますが、
まあ、岩に生息しているということで、これでもいいんじゃないでしょうか。
というわけで、早朝、三陸町越喜来の烏頭にある北里大学海洋生命学部に集合。
車を大学内の体育館やグランドがあるところにおいて、磯に向います。
ひとまず、大学構内にある磯へ続く小道をおりていきます。
うーーん、ここは、入り江になっていて、潮通しがあまりよくなさそうです。
学生は磯採集などをここでするのでしょうか。
私が学生だった頃は、このような小道はありませんでした。
アイナメやソイがいる場所は、外に面している波がざっぱーときている場所を好んで生息していうるので、ちょっと厳しいです。
という訳で、移動します。
今度はもう少し西側の海岸によさそうな場所がここから見えたので、移動します。
移動といっても、海岸づたいにはそうそう動けません。
一度、山のほうに戻って、そこからくだっていかねばなりません。
ここは三陸のリアス式海岸。
花崗岩の切り立った岩場です。
というわけで、山道。
上ります。
そして、下ります。
海が見えてきました。
あたりは赤松です。
赤松といえば、松茸。
松茸でもみつからないかな〜と、地面をみつつ、下ります。
すると、白いキノコが。
テングタケの仲間だとSさんが言います。
この仲間は毒のあるキノコがおおのだとか。
写真をとるだけにしておきます。
写真でわかると思いますが、かなり急な斜面です。
リアス式海岸なんですが、
日本地図をみてもギザギザした形になっているとおもうのですが、
実際歩いてみると、その日本地図でギザギザした一つのギザギザしたところも、
さらにそここがギザギザしたかたちになっていて、山がそのまま海に沈降した様子が見て取れます。
アザミです。
海岸に出ようとしています。
あたりの杉の木は津波の影響でしょうか。
枯れてしまっています。
でました。
ついに海岸です。
自然の磯が続いています。
なかなか、このような自然の海岸がずっと続いている場所はありませんよね。
素敵な自然を観察できる場所です。
津波の影響でしょうか。
木材がこのような状況になってしまっています。
ウミウもいます。
奥のほうの磯の向って進みます。
振り返ってみると大学が見えます。
足場はかなり悪いです。
登山靴が必要です。
できれば、磯をあるける特別なのが一番なんですが。
目的地に到着。
Sさんと私、釣りを開始です。
釣り方は、ワームと呼ばれるゴム製のものに針をかけて、
動かして餌にみせながら、魚が食ってくるのを待ちます。
あたりを探りながらどんどん動いていきます。
近くの深み、遠く落ち込んでいる場所などを狙っていきます。
1時間がすぎたころでしょうか。
なかなか、つれません。
あたりには、小さな川が注いでいるところもあります。
このような自然な海岸はなかなかないです。
この地をあきらめ、別の場所へ。
となりのもう少し奥の場所へ行きたいのですが、
岩が切り立っていて、遠回りをしないとだめです。
というわけで、大学に戻って
車で烏頭の集落を抜けていきます。
10mさきの岬にいきたいのにかなり大回りします。
また、山道です。
薮を抜けていきます。
釣りと一言でいっても、これは半分登山みたいなものです。
そして、目的地の磯に出られました。
再び釣り糸をたれます。
かなりいいポイントです。
始めてから30分たったところでしょうか。
Sさんヒット!!
つり上げます。
磯なので、糸は太めにしてそのまま魚を引っこ抜かなければなりません。
あがった魚はアイナメです。
40センチくらいはあるものです。
Sさんは、中型と言っていましたが、私には大物といってもいいです。
見事にワームに食らいついています。
この日の釣れた魚はこの一匹のみ。
残念ですが、私は坊主。
でも、秋の清々しい季節に、磯にでて
楽しい釣りとなりました。
三陸地方は、青物の季節を終えて、
磯ロックの季節に入ってきています。
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2011.10.23 Sunday
土日の崎浜港の釣り
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おはようございます。
朝、起きるといつもしていることがあります。
アパートの窓から外を見ます。
ちょうど、アパートから崎浜の港が見えます。
全体は見えないんですが、ちょうど釣れる部分がみることができて、
朝、釣り人が来ているかどうか見ています。
すると、この日(22日土曜日、朝6時頃)は、人が何人も並んで釣りをしている風景があります。今まで、見てきた中では、かなり多い方です。
早速、出勤する支度をして、港に向って釣れているか様子を見に行きます。
そうこうしているうちに雨が降ってきました。慌てて港に向います。
それでも、ほとんどの人は雨の中、釣っています。
この先、防潮堤の突堤までいく時間がなかったので、この場で様子を見る事にしました。
釣っている動きを見ていると、釣り竿が少し眺めなのと、何度もキャスティングをしていることから、ルアーを使って青物か、底ものを狙っているようでした。
すると、一人の方にヒット!
釣り竿がしなります。
網をいれないで、岸壁にあげようとしています。
そこまでの大物ではないようです。
写真がイマイチで申し訳ないですが、足下に釣り上げた魚が白く映っています。
色や大きさからすると、イナダでしょうかね。おはようございます。
朝、起きるといつもしていることがあります。
アパートの窓から外を見ます。
ちょうど、アパートから崎浜の港が見えます。
全体は見えないんですが、ちょうど釣れる部分がみることができて、
朝、釣り人が来ているかどうか見ています。
すると、この日(22日土曜日、朝6時頃)は、人が何人も並んで釣りをしている風景があります。今まで、見てきた中では、かなり多い方です。
早速、出勤する支度をして、港に向って釣れているか様子を見に行きます。
そうこうしているうちに雨が降ってきました。慌てて港に向います。
それでも、ほとんどの人は雨の中、釣っています。
この先、防潮堤の突堤までいく時間がなかったので、この場で様子を見る事にしました。
釣っている動きを見ていると、釣り竿が少し眺めなのと、何度もキャスティングをしていることから、ルアーを使って青物か、底ものを狙っているようでした。
すると、一人の方にヒット!
釣り竿がしなります。
網をいれないで、岸壁にあげようとしています。
そこまでの大物ではないようです。
写真がイマイチで申し訳ないですが、足下に釣り上げた魚が白く映っています。
5分だけ、釣りしている人を見てたら、つれていました。
近くにいたウミネコです。
時間だ、仕事にいかなくてはと、移動すると、港の港内で
大きな船が寄港しているところのようで、荷を下ろしていました。
定置網の漁船でしょうか。トラックに魚を積み込んでいます。
崎浜港の漁業のほうも、活発になってきています。
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2011.10.22 Saturday
秋鮭はまだ・・・・
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おはようございます。
こちら三陸地方は、だんだんと紅葉が進んできています。
私が住んでいるアパートの前の風景です。
山のほうを拡大してみますと・・・
山々はだんだんと、緑から赤や黄色にかわってきています。
岩手県内陸地方よりもすこし遅い紅葉です。
日本列島の紅葉前線もどんどんさがっていくことでしょう。
ところで、近頃、一つ気になている事があります。
それは、秋鮭のことです。
マイヤなどのスーパーによくいって魚売り場に行くのですが、
大船渡産、岩手産の秋鮭がなかなかみあたりません。
綾里の川などをみると、もう、川への遡上が始まっているのですが、
スーパーには北海道産の秋鮭ばかり。
赤い身の鮭はありますが、腹子もほとんど売っていません。
秋鮭の腹子も私個人はまだかまだかと待っているんですが、
町にはまだ出回っていません。
鮭はそもそも、沿岸の定置網でとります。
しかしながら、定置網というのは大きな仕掛けになっているので、
この震災で震災前と同じようにとまではいかないまでも、規模は小さくても
なんとかやっていくのではと思っていましたが、まだ、その様子は三陸町にいて見受けられません。
また新しい発見があったら、秋鮭の話題にしてみたいと思います。
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2011.10.21 Friday
トゲクリガニ
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こんにちは。
今日は少しおそめのアップになってしまいました。
まず、これは、昨日の三陸町料理地区の夕日。
近頃は5時前には、このような夕日になって、
山に太陽が沈んでいきます。
太陽のある方向が晴れていて、観察地の上空が曇っていると空がこのような幻想的な景色になります。
さて、仕事を終えて帰るのですが、
近頃、綾里地区の明治屋によって帰る事が多いです。
綾里地区の明治屋さんには、新鮮な地元でとれた魚介類がおいてあることが、多くて値段も比較的安いです。
昨日は、スルメイカ2杯、トゲクリガニ一匹を購入して、いただきました。
スルメイカはあしと内蔵を取り出して、刺身にします。
寄生虫が怖いので、できるだけ細く切ります。
イカそーめんと呼ばれる状態にします。
それにわさび醤油をかけて合えると、かなり美味しいイカの刺身ができました。
それから、内蔵とあしの部分ですが、
フライパンにアルミホイルを敷いて、焼きます。
内蔵を絡めて食べると、深みのある味がして、美味です。
写真では、ちょっと色合い的にはイマイチですが、味はいいです。
それから、メインのトゲクリガニ。
真正面からとってみました。
生のカニです。
カニは傷みが早いので、新鮮なものでなくては生のものは手に入りません。
カニは、自分のタンパク質を分解してしまう酵素をもっていて、
すぐに悪くなってしまいます。
塩ゆでしていただきます。
この前いただいた松茸を薄くきって魚を焼くグリルで焼き、
松茸ご飯にして、カニとスルメイカ2品、トゲクリガニと一緒にいただきます。
三陸の海の幸を堪能しました。
イカ2杯、遂げ
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2011.10.20 Thursday
除染について2
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おはようございます。
一昨日かいた、除染のことについて、引き続き書いてみたいと思います。
私は、基本的に放射性元素は、東日本を中心にもうすでにあるものだと考えたほうが自然だと思っています。3月11日から様々に流れ出てしまった汚染物質は、これからもどんどん、水や空気を媒介して広がっていくと思います。
食物、水の接種し内部被爆のことはここでは書きませんが、こんなことは気をつけたほうがいいのではないかと思う事がいくつかあります。
濃い薄いということではなくて、集まりやすいのは、身近な場所ではどこかということです。
水によって汚染物質がある特定の場所に集まりやすいのではと思います。
雨によってできた水の流れる先では、次々と汚染物質が運搬されて、水自体は蒸発し、
泥や砂にまぎれてあつまってくるのではないかと考えられます。
同じように、空気の流れでも同じなんだと考えられます。
これから、冬になって北西の風が強まると思いますが、よくいう吹きだまり、
風で運ばれてほこりや落ち葉、枯れ草などが集まっているところです。
このようなところも可能性が高いのではと思います。
三陸地方を車で走っていると、道路が傷んでいるところが多いのですが、
前の車が巻き上げたほこりも実際、現場にいると気になります。
窓を閉めてできるだけ車の中にいれないようにしたいです。
このようなことを考えると、外出し外での活動が多い場合は、マスクや帽子を身につけていくことも大事ですね。
ただ、私自身、震災後夏にに思った事は、
夏になると南風が吹く季節になり、原発から北の地域は高い値がでるのではと思っていました。しかし、夏がすぎ秋になった現在でも、さほど高い値は出ていません。
むしろ、南西よりに高い値がでている傾向があるように思えます。
地域を広げて日本列島で見てみると、汚染物質が風や空気の流れで運ばれているとは、一概にはいえないようにも思えます。
いずれにしても、今後も引き続き、線量の高い地域は次々と現れてくるんだと思います。
ためになる情報だと思われた方は下のボタンをお押しください。おはようございます。
一昨日かいた、除染のことについて、引き続き書いてみたいと思います。
私は、基本的に放射性元素は、東日本を中心にもうすでにあるものだと考えたほうが自然だと思っています。3月11日から様々に流れ出てしまった汚染物質は、これからもどんどん、水や空気を媒介して広がっていくと思います。
食物、水の接種し内部被爆のことはここでは書きませんが、こんなことは気をつけたほうがいいのではないかと思う事がいくつかあります。
濃い薄いということではなくて、集まりやすいのは、身近な場所ではどこかということです。
水によって汚染物質がある特定の場所に集まりやすいのではと思います。
雨によってできた水の流れる先では、次々と汚染物質が運搬されて、水自体は蒸発し、
泥や砂にまぎれてあつまってくるのではないかと考えられます。
同じように、空気の流れでも同じなんだと考えられます。
これから、冬になって北西の風が強まると思いますが、よくいう吹きだまり、
風で運ばれてほこりや落ち葉、枯れ草などが集まっているところです。
このようなところも可能性が高いのではと思います。
三陸地方を車で走っていると、道路が傷んでいるところが多いのですが、
前の車が巻き上げたほこりも実際、現場にいると気になります。
窓を閉めてできるだけ車の中にいれないようにしたいです。
このようなことを考えると、外出し外での活動が多い場合は、マスクや帽子を身につけていくことも大事ですね。
ただ、私自身、震災後夏にに思った事は、
夏になると南風が吹く季節になり、原発から北の地域は高い値がでるのではと思っていました。しかし、夏がすぎ秋になった現在でも、さほど高い値は出ていません。
むしろ、南西よりに高い値がでている傾向があるように思えます。
地域を広げて日本列島で見てみると、汚染物質が風や空気の流れで運ばれているとは、一概にはいえないようにも思えます。
いずれにしても、今後も引き続き、線量の高い地域は次々と現れてくるんだと思います。
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