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2013.04.19 Friday

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    2012.02.05 Sunday

    気仙沼市内の続き

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      JUGEMテーマ:関東・東北大地震〜被災者に応援メッセージを送ろう〜

      おはようございます。

      昨日、今日と三陸地方は幾分寒さも和らいでいます。
      ただ、つもった雪が溶けてなくなるといったほどではありません。


      工事関係の業者の方、道路関係、建物などなど、他県からいらっしゃって、お仕事をされている方もよく目にしたり、三陸町崎浜地区の大学生用アパートに住み込んでおられる方がいます。

      北日本の寒さをしっていそうな新潟や北海道の車のナンバーがあったり、また、そうでない九州あたりのナンバーを見たりします。昨日も風の強い一日でした。外で作業にあたられている方には、本当にご苦労さまといいたいです。


      週末なのですが、私はどうも外へ出る気があまりしません。
      もちろん、寒いし、雪で路面状態が良くないというのもあるのですが、
      インフルエンザのことをかんがえると、今はあまり人があるあつまるところには
      いきたくないな〜と考えてしまいます。
      ニュースを見ていると、個人がしっかり警戒しないといけないレベルまで蔓延しているそうです。ワクチンを摂取した人でも甘くみないでと呼びかけていました。

      大船渡市内の小学校でも学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖が発生しています。
      家族の一人が外から持ち帰ってしまうと大変な事になってしまいます。




      さてさて。今日の写真は、一回前の気仙沼市内の写真の続きです。

      津波が発生したとき、気仙沼市内の大きな船舶が市街地に流されてきて、建物をなぎ倒していったというものがまだ街に残っていたという場所からさらに街の港などがある奥にはいっていきます。


      kesennuma020121


      kesennuma020124

      瓦礫となった建物たちはなくなり更地になっています。
      都市部の他の被災地とかわりがない観があります。


      kesennuma020125


      kesennuma020126
      大型の船舶だけでなく中型のものも近くにはありました。
      この先に港がありおそらく同じように様々な船舶が街に津波と一緒にながれたのではないかと考えられます。


      kesennuma020127


      さらに進みます。
      まだまだ、傷んだ家屋の取壊し作業が続けられています。
      水の流れに純木造の建物は本当に弱かったです。
      水に沈むと、木材の軽さから浮力が発生し水の流れで簡単に基礎からはなれて引き波、押し並みで持っていかれてしまいます。
      震災で運良く生き残った家屋をみてみると、大船渡市内の赤崎町内のものでは、2階建ての瓦作りのもので瓦の重さが木材の浮力を打ち消したようにもみられます。それからもう一つ重要な点は、塀です。水の流れを遮る塀で囲まれていました。こういった要素が家が海から何十メートルという近さと低さにあっても運良く流されないで生き残った原因ではないかと考えられます。


      kesennuma020128


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      気仙沼市内の港に入ってきました。

      kesennuma020130


      気仙沼市は大きな港のある漁業の街です。
      当然、漁船が多く停泊できる街の作りになっていて、震災当時もおそらくたくさんの船舶があったのだと思います。


      さきほどの家に塀があったから、流されなかったのではというお話ですが、
      巨大な船舶が波と一緒になだれ込んできたら、生き残る事は不可能でしょう。
      また、震災時、大船渡市大船渡町の港では多量の木材が港付近にあったそうです。
      それが、津波ともに街に入ってきたそうです。木材といっても巨大な丸太だったそうで、
      一本のその丸太でいとも簡単に家屋が押しつぶされていったそうです。

      この先、街の復興や建物を建てる際、被災している地域に建物は建っていくと思いますが、
      都市部では津波が街に侵入しないという防潮堤、さらにそれが破られても、そのときの海に浮いている巨大なものが街の中に入ってこない構造の港を作ることも大事なんだと思います。

      日本でも指折りの防潮堤を備えていた釜石市中心地でさえ、今回の津波は破られてしまい、甚大な被害を被っているので、2重、3重の津波対策が練られる必要があると思います。


      kesennuma020131


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      大島行きのフェルー乗り場です。
      震災直後は大島の島民は孤立したそうです。

      港にある船舶は街の中に流されてしまっているので、当然、物資や人を運ぶ乗り物は皆無だったと思います。

      島での防災対策はまた異なるものになるのではないかなと思います。
      すくなくとも孤立しても3日間は困らない燃料と食料、水を備蓄しておくことが大事なのでしょうね。

      大船渡周辺に人が住んでいる島はないので、あまり具体的な話を聞いた事がありませんが、
      そのようなことが予想されます。


      kesennuma020133


      港周辺を車でまわってみましたが、地盤沈下は多少あるとはいえ、海水が道路に入ってくるというような事態はありませんでした。

      釜石や気仙沼の様子をみてみると、その間にある大船渡市の地盤沈下は著しく、時には何十センチも海水が街の中にあふれてしまっている状態になっています。

      kesennuma020134


      近頃、次々と各地でオープンされている屋台村です。
      流されてしまった飲食店が仮設の店舗で営業を開始しています。
      各地には人気のあったお店はもちろんあり、その復活は人々に活気をもたらすにちがいありません。外から街を訪れた方には、食事をどこですまそうかと考えたとき、これほど簡単な目的地はありません。

      屋台村の中には駐車場付きで様々な飲食店が入っています。


      kesennuma020135




      屋台村をすぎて、さらに進みます。
      津波に対する防災の看板です。
      かなり古そうです。
      気仙沼の町も今まで多くの津波とその対策をしてきたことが伺えます。


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      高台を越え、再び街が続いている場所を走っていきます。
      気仙沼という街は、港町ということもあって、歴史が古そうで、
      新しく再開発されている場所と昭和を思わせる建物が並んでいる地域と様々な顔が見られます。



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      こちらは魚市場周辺です。



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      こちらの街や通りの様子は震災後よく報道された地区です。




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      まだ、アスファルトはなく砂利道です。
      レンタカーを借りて被災地をまわるとき、レンタガー会社からもパンク等のトラブルは気をつけてくださいと注意がありますが、まさにこのような瓦礫が片付けられたあとも道には何が落ちているかわからない状態なので、いろいろな車のトラブルはあるのだと思います。

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      魚市場前まで来ました。
      魚市場をテーマに大きな観光用の大きな建物があります。

      kesennuma020141


      ローソンももちろんあります。
      近頃はコンビニさえあれば、様々な生活に必要な買い物にだけでなく、支払い現金の引き落とし、通信など様々なことが可能で、車で街まで何十キロと移動して支払いにいかなければいけなかった時代とは大違いです。


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      魚市場周辺には様々な食品関係の業者、飲食店が軒を連ねています。
      震災前まではきっと活気があったのだろうと思います。



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      様々な港周辺の様子が見られました。

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      魚市場です。
      少し離れた場所から。


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      建築中の建物。
      これから、震災後一年経過し、建築のラッシュがつづくのだと思います。


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      まだまだ傷んだ家屋がまだそのままという場所も数多くみられます。


      kesennuma020151
      書店でしょうか。
      もちろん、被災後営業はされていません。

      kesennuma020153

      また、大船渡からはなれて、客観的にみてみると、
      木造住宅の建物の強い弱い、高台だけではなく港等の建物の位置関係、いろいろな要素が絡んで津波の被害がみてとれます。

      町の復興計画は様々なところで話し合われて進められているところだと思いますが、
      今後のことを考えると2重3重も備えをしていかなければまた同じ被害がでてしまうのではと思いました。

      津波を完全に遮る事だけをかんがえるのではなく、被害を最小限におさえるという考え方も必要なのではないかと思います。


      さて、気仙沼の写真はまだ続きます。



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