<< 三陸縦貫自動車道 | main | 綾里地区の小路漁港の銀鮭釣りの様子 >>
2013.04.19 Friday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2011.08.11 Thursday

    フクシマの原発について

    0
       

      <原発問題について>

      みなさん、こんにちは。
      今日の話題は、今まで一度も語りませんでしたが、原発の問題です。

      みなさんはどのようにこの原発問題をみておられますか?

      たしかに、今回の震災で取り返しのつかない大きな事故を起こしてしまいました。
      いうまでもなく80年代のチェルノブイリに次ぐ世界規模で起きた原発事故です。

      地域住民への影響は、今後何十年も続くでしょう。
      この一連の原発事故における苦痛はたいへんなものです。

      諸外国はチェルノブイリ後の大きな原発事故という事もあり、
      今後のフクシマに大きな関心が寄せられていると思いますが、
      これは、ある意味、原発事故がどのような影響を及ぼすかということを
      世界中が知りたがっていると言い換えてもいいでしょう。
      (取り違えなでいただきたいのですが、原発問題で影響を受けている個人のお話ではなくて、社会一般のお話です。)

      この震災で日本の国土は減ってしまったといってもいいでしょう。
      実際、放射能が高い土地は今後何十年と使えない状態が続きます。


      地球上に多くの人が暮らしていて、エネルギーをほしがる訳ですから、
      資本主義経済の論理に基づき、売れるものを作れば「儲かる」ということになるわけです。人々が必要とした訳だから、作ったということで、
      原発は他の発電方法よりも圧倒的な発電能力があるので、これを量産していったという流れはよくわかります。(原子力発電がどれだけ安全か、危険かということについてはここでは触れません。ただ、この先、国内で原子力発電が続くことになれば、電力会社、政府、調査機関などが徹底的に安全を追求していくものだと思っています。)


      この一連の震災、原発問題から原発反対、もしくは自然エネルギー推進という言葉をよく耳にします。一見、いい事尽くめのようにみえるのですが、これは今まで陰を潜めていたエネルギー問題なのです。

      自然エネルギーと原子力発電の発電能力が明らかに違うということです。
      詳しい電力能力の違いについてはここでは触れませんが、

      アインシュタインのE=mc2(二乗)という方程式を見た事がある方は多いかと思います。

      これは、Eがエネルギーの大きさ(ジュール)、mが質量欠損、cは光の速さ(3×10の8乗)を意味します。

      要するに、炉の中でウランを核分裂させると、ウランが核分裂してエネルギー(光や熱)を出します。そのとき、ウランはウランでいられなくなり、他の物質になっていきます。(最終的に落ち着くのが確か、鉄だとかその種類の金属だったと思います。)そのウランが分裂したあとに、粉々になった物質たちを集めると、もともとのウランの質量(重さ)が、ほんの少しだけ減っている事が確認されます。この分裂後に減ってしまった量の事が質量欠損といいます。したがって、核分裂時のエネルギーの大きさは、質量欠損に光の速さ(3×10の8乗)の2乗に比例するという式なのです。

      簡単にいうと、核分裂して、少しだけ減ってしまった量に光の速さの2乗(9×10の16乗)の巨大なエネルギーが放出されて、その熱と光を利用してタービンをまわして発電するというのが原子力発電の大まかな発電の方法です。原子力発電で発生するエネルギーの大きさはとてつもない大きさで、実際問題、放射能という人体や自然環境に影響がでてくることに加えて、このとてつもない巨大なエネルギーが、人間が適切に一度の失敗もなく取り扱えるかという問題もあります。

      震災以前までで、原発が推進されてきた背景には、火力発電にかわるエネルギー生産方法だったからです。火力発電は石油を燃やす発電方法なので二酸化炭素が大気中に放出されます。これはリーマンショック前の経済状況で開発途上国を中心に石油の需要が高まり価格が上がり、また、二酸化炭素の大気中の濃度が次第に上昇して地球温暖化の引き金になっているということから、原子力発電が自然と次世代の発電方法だという流れができあがっていたのです。二酸化炭素放出を抑制する京都議定書というものもありましたよね。


      震災を経験した私には、なんだかリーマンショック前後のことは一昔前に思えるほどです。

      ということで、そもそも、エネルギーの問題は、もともとあったことで、
      今回の震災で核エネルギーにかわるものが自然エネルギーなのでは?という流れができています。



      次に今話題になっている自然エネルギーの発電能力です。


      自転車についている発電機、ご存知ですよね。自転車を走らせると、夜光るライトです。あれは、人がこいだ運動エネルギーが発電機をまわし発電させるという方法です。風力発電は、これの大型版です。風に風車を回させ、その動力で発電機で発電する方法です。

      水力発電は、風のかわりに水ですし、地熱発電は地下の熱を水にあたえ、蒸発した水蒸気を使ってタービンを回して発電します。

      それから、太陽光発電です。
      太陽の光のエネルギーをソーラーパネルで発電させる方法です。
      大量のソーラーパネルを設置して発電するというものす。
      これはクリーンなエネルギーです。
      水力はダムを建設しますし、風力は風車が周辺の生き物に影響を及ぼすとの報告があります。

      これまでの、いわゆる環境にやさしい自然エネルギーですが、
      これは圧倒的に原子力発電と比較した場合、発電能力が異なります。原子力発電は上で述べてきたと思いますが、自然エネルギーの大きさは、原子力発電に比べて数字の桁がいくつも小さいわけです。一言で自然エネルギーへ転換するといいますが、本当にそんなことが可能なのでしょうか。近頃の新聞では自然エネルギーの割合を高めるとありますが、これだけ桁の違う話なので、はたしてどこまでのことができるかどうか・・・というのが私の正直な感想です。(決して、原子力発電を推進したいといっているのではありません。ただ、なんだかこのエネルギーの問題でもっと大事なことがあるような気がしてなりません。)


      今まで原発の恩恵を受けて使いたいだけ使ってきた核エネルギーを震災であたかも悪の根源のようになっている風潮がどうしても解せないのです。なんだか、浅はかとは思いませんか?



      そして、仮に自然エネルギーを中心に今後、開発が進んだとして、
      原発で今まで欲しいがままに使ってきたエネルギーの感覚を変えることが第一で、
      中には、こまめなスイッチのオンオフをしなくてはならないとか、我慢しなくてはならないことが、実際問題としてでてきます。
      (予想ですが、電気製品で電気から熱を発生させる家電は抑制をかけないと、抜本的な節電はむずかしいのではないかと思います。それだけ、電気というのは作り出すのはロスのでるエネルギーで、熱は代用が効くものなのです。


      (なにか大きなところ、小さなところで間違えがありましたら、
      ご指摘ください。私も高校の物理に少し毛が生えた程度の知識で語っています。)


      ためになる情報だと思われた方は下のボタンをお押しください。
      押した先には有用な震災関連のブログリストにとびます。

               ↓↓


       にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 大船渡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へにほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 陸前高田情報へ
      にほんブログ村
      2013.04.19 Friday

      スポンサーサイト

      0
        コメント
        管理者の承認待ちコメントです。
        • -
        • 2011.08.11 Thursday 10:52
        管理者の承認待ちコメントです。
        • -
        • 2011.08.12 Friday 17:54
        コメントする








         
        この記事のトラックバックURL
        トラックバック
        Calendar
        1234567
        891011121314
        15161718192021
        22232425262728
        293031    
        << October 2017 >>
        PR
        三陸のつぶやき
        三陸へつぶやき
        Selected Entries
        Categories
        Archives
        Recent Comment
        Links
        Profile
        Search this site.
        Others
        Mobile
        qrcode
        Powered by
        30days Album
        無料ブログ作成サービス JUGEM