2012.04.02 Monday
3月の三陸町吉浜地区
JUGEMテーマ:関東・東北大地震〜被災者に応援メッセージを送ろう〜
こんにちは。
昨日の全国版ニュースで、三陸鉄道が一部の区間で復活しているというものがありました。
三陸鉄道は、大きく分けて北リアス線と南リアス線がありますが、
復活したニュースは宮古市以北の北リアス線の一部でした。
今後、北リアス線も南リアス線もこれから2年間で全線復旧させていくということもニュースでありました。場所によっては、駅が被災したり線路が錆びていたり、線路ごと流されてしまっていたりする中での復旧となるので、それは大変なことだろうと推測しています。
三陸鉄道、これからも応援したいですね。
さてさて、今日の写真ですが、
三陸町、吉浜地区です。
吉浜地区は、震災の被害が少なかった地域です。
釜石の唐丹の大石地区から吉浜地区へ向います。
この日はまだ雪が多く残っている路面状態でした。
しっかり撮れませんでしたが、ヤマドリです。
2羽のつがい?で歩いていました。
春ですね。
雪の残っている道を進みます。
国道45号線からはなれているので、海を眺めながらのドライブです。
吉浜の中心地を通り過ぎ、吉浜の海水浴場あとに向います。
この日は霧がでていて、春の三陸を思わせるような景色でした。
砂浜へ向います。
砂浜の手前の田園は、津浪で被害を受けてしまい、耕作はまだ始まっていません。
塩分を含んだ土地になってしまったのでしょうか。
砂浜近くに到着です。
電線も張られていて、インフラは少しずつ回復してきているように感じました。
陸地でも水がたまってしまっている低い土地もあります。
この日はだれもいませんでしたが、多くの人が吉浜の砂浜を訪れていると思います。
足跡がたくさんありました。
人々にとって海水浴の思い出が詰まった場所です。
足下をみてみると、鹿の糞です。
黒くて、麦チョコよりも2まわりくらい大きなものが、あたり一面にあります。
この地域の防潮堤も相当大きな被害を受けています。
船の残骸でしょうか。
津浪の破壊力を物語る防潮堤の壊れ方です。
他の海岸と同様に仮設の防潮堤が作られています。
波などの水の動きで、砂は次々と集まってきて、砂浜ができてきてくるそうです。
吉浜川のほうに目を向けてみます。
カモです。
これも写真イマイチですみません。
ウミアイサです。川にいてもウミアイサです。
これはただのカモメ。
カモメの種類は多いのですが、ふつうの「カモメ」という種類は意外とすくないのです。
そのカモメがいました。
足は黄色で大きさもユリカモメよりすこし大きく、背中の灰色も薄めで、
嘴は黄色くて細くて短めで、私的にはちょっと品のあるカモメ類の一種です。
吉浜川の河口も大変な被害を受けています。
しかし、川の水は澄んでいて、砂も残っていて、コンクリートの残骸以外はとても美しかったです。
水の美しさを表現しようと、カメラを水面ぎりぎりに近づけてみます。
海辺にも鹿の足跡が。
三陸町はほんとうにどこにでも野生のシカがいます。
さてさて、砂浜をあとにし、国道45号線方面に向います。こんにちは。
昨日の全国版ニュースで、三陸鉄道が一部の区間で復活しているというものがありました。
三陸鉄道は、大きく分けて北リアス線と南リアス線がありますが、
復活したニュースは宮古市以北の北リアス線の一部でした。
今後、北リアス線も南リアス線もこれから2年間で全線復旧させていくということもニュースでありました。場所によっては、駅が被災したり線路が錆びていたり、線路ごと流されてしまっていたりする中での復旧となるので、それは大変なことだろうと推測しています。
三陸鉄道、これからも応援したいですね。
さてさて、今日の写真ですが、
三陸町、吉浜地区です。
吉浜地区は、震災の被害が少なかった地域です。
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国道45号線からはなれているので、海を眺めながらのドライブです。
吉浜の中心地を通り過ぎ、吉浜の海水浴場あとに向います。
この日は霧がでていて、春の三陸を思わせるような景色でした。
砂浜へ向います。
砂浜の手前の田園は、津浪で被害を受けてしまい、耕作はまだ始まっていません。
塩分を含んだ土地になってしまったのでしょうか。
砂浜近くに到着です。
電線も張られていて、インフラは少しずつ回復してきているように感じました。
陸地でも水がたまってしまっている低い土地もあります。
この日はだれもいませんでしたが、多くの人が吉浜の砂浜を訪れていると思います。
足跡がたくさんありました。
人々にとって海水浴の思い出が詰まった場所です。
足下をみてみると、鹿の糞です。
黒くて、麦チョコよりも2まわりくらい大きなものが、あたり一面にあります。
この地域の防潮堤も相当大きな被害を受けています。
船の残骸でしょうか。
津浪の破壊力を物語る防潮堤の壊れ方です。
他の海岸と同様に仮設の防潮堤が作られています。
波などの水の動きで、砂は次々と集まってきて、砂浜ができてきてくるそうです。
吉浜川のほうに目を向けてみます。
カモです。
これも写真イマイチですみません。
ウミアイサです。川にいてもウミアイサです。
これはただのカモメ。
カモメの種類は多いのですが、ふつうの「カモメ」という種類は意外とすくないのです。
そのカモメがいました。
足は黄色で大きさもユリカモメよりすこし大きく、背中の灰色も薄めで、
嘴は黄色くて細くて短めで、私的にはちょっと品のあるカモメ類の一種です。
吉浜川の河口も大変な被害を受けています。
しかし、川の水は澄んでいて、砂も残っていて、コンクリートの残骸以外はとても美しかったです。
水の美しさを表現しようと、カメラを水面ぎりぎりに近づけてみます。
海辺にも鹿の足跡が。
三陸町はほんとうにどこにでも野生のシカがいます。
ここが国道です。
その奥に見えるのが、高速道路の三陸道です。
まだ、大船渡ー釜石間は完成していなく、工事中です。
震災後も早い段階から工事が再開されていました。
吉浜地区に唯一ある信号機です。
以前、大学生だったころは、三陸町には、信号機は3つしかないと誰かがいっていました。
それほど、三陸町はのどかで、自然が豊かな地です。
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2011.12.22 Thursday
冬を迎えた吉浜海岸
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おはようございます。
今日の写真は昨日の写真の続きで、三陸町吉浜です。
三陸町越喜来から吉浜方面へ国道45号線で移動します。
吉浜への峠です。
国道45号線にある崖の工事も急ピッチで進められているようにみてとれます。
峠を越えていくと、そこには吉浜の海岸が一望できます。
車の移動なので残念ながらうまい写真はとれませんでした。
峠をおりて吉浜海岸へ向います。
左側は夏虫山の吉浜側からの入り口です。
写真の奥にありますが、三陸縦貫道の工事も同時に進められています。
一度、計画がたって進められると、震災後でも進められているようです。
現在、三陸縦貫道は大船渡市から三陸町越喜来の手前までで道が途切れていますが、
現在その北の位置にある吉浜、釜石方面の道路も次々と完成していくと思われいます。
国道をそれて吉浜海岸の田畑がある地域まできました。
吉浜川がとなりにあります。
この川もとってもきれいな川で多くの生き物がいます。
さらに進みます。
奥に海岸がみえます。
田畑が広がっていた場所ですが、津波で被災して現在はなにもない状態です。
あらためてみてみると、とても広いです。
まっすぐいくと海岸があるのですが、右に曲がります。
新しく作られた仮設の橋があります。
ここをまっすぐいって、峠を越えると三陸町崎浜地区です。
その先にいくと新しい施設があります。
水槽がたくさん並んでいます。
なんでしょうか。
鮭のふ化場です。
来年度に放流する鮭の卵をふ化する施設です。
今年やってきた鮭は1年から6年前に放流されたものです。
今年放流するものは、早くて来年戻ってきます。
鮭漁は三陸地方では重要な水産資源で、震災後、再建がなされています。
さらに進むと吉浜河口の南側から吉浜の海岸を望む事ができます。
防潮堤、護岸のコンクリートの残骸がまだ残っています。
震災後は人工物は、というよりは人工物だけが、ひどく壊されていましたが、
まだ片付けは終わっていない様子でした。
コンクリートで覆われた防潮堤は形のないほどに破壊されてしまったので、
現在は各地で使用されている写真にもある大型の黒い土のうが並べて仮設の防潮堤になっています。
以前、多くの人でにぎわった吉浜の海水浴場はいつ復活するのでしょか。
山のほうを見ます。
針葉樹は概して津波の塩分で枯れているところがあります。
以上、冬を迎えた吉浜海岸の様子でした。
このあと、さらに北の町を向って移動します。
おはようございます。
今日の写真は昨日の写真の続きで、三陸町吉浜です。
三陸町越喜来から吉浜方面へ国道45号線で移動します。
吉浜への峠です。
国道45号線にある崖の工事も急ピッチで進められているようにみてとれます。
峠を越えていくと、そこには吉浜の海岸が一望できます。
車の移動なので残念ながらうまい写真はとれませんでした。
峠をおりて吉浜海岸へ向います。
左側は夏虫山の吉浜側からの入り口です。
写真の奥にありますが、三陸縦貫道の工事も同時に進められています。
一度、計画がたって進められると、震災後でも進められているようです。
現在、三陸縦貫道は大船渡市から三陸町越喜来の手前までで道が途切れていますが、
現在その北の位置にある吉浜、釜石方面の道路も次々と完成していくと思われいます。
国道をそれて吉浜海岸の田畑がある地域まできました。
吉浜川がとなりにあります。
この川もとってもきれいな川で多くの生き物がいます。
さらに進みます。
奥に海岸がみえます。
田畑が広がっていた場所ですが、津波で被災して現在はなにもない状態です。
あらためてみてみると、とても広いです。
まっすぐいくと海岸があるのですが、右に曲がります。
新しく作られた仮設の橋があります。
ここをまっすぐいって、峠を越えると三陸町崎浜地区です。
その先にいくと新しい施設があります。
水槽がたくさん並んでいます。
なんでしょうか。
鮭のふ化場です。
来年度に放流する鮭の卵をふ化する施設です。
今年やってきた鮭は1年から6年前に放流されたものです。
今年放流するものは、早くて来年戻ってきます。
鮭漁は三陸地方では重要な水産資源で、震災後、再建がなされています。
さらに進むと吉浜河口の南側から吉浜の海岸を望む事ができます。
防潮堤、護岸のコンクリートの残骸がまだ残っています。
震災後は人工物は、というよりは人工物だけが、ひどく壊されていましたが、
まだ片付けは終わっていない様子でした。
コンクリートで覆われた防潮堤は形のないほどに破壊されてしまったので、
現在は各地で使用されている写真にもある大型の黒い土のうが並べて仮設の防潮堤になっています。
以前、多くの人でにぎわった吉浜の海水浴場はいつ復活するのでしょか。
山のほうを見ます。
針葉樹は概して津波の塩分で枯れているところがあります。
以上、冬を迎えた吉浜海岸の様子でした。
このあと、さらに北の町を向って移動します。
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2011.09.05 Monday
吉浜の街のつくりと津波被害
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おはようございます。
台風は過ぎ去りましたが、こちら三陸地方の天気はまだなんだかどんよりとしています。
山には霧がかかり、空は低い雲があるのですが、それが動いていたり薄かったり、時には青空が見えるときもあります。大気の状態が不安定なようです。
さて、今日の写真ですが、三陸地方吉浜地区です。
この吉浜地区は、津波の犠牲者がとても少なかった地域です。
昔の大津波の教訓を生かし、家屋を低い土地に作らないという教訓を今もって守られています。
まずは、三里鉄道吉浜駅から。
電車はとまっていますが、現在、鉄道は不通のままです。
電車が走っていない駅ですが、
バスの停車場所として使われています。
今まで大船渡市内まで無料でしたが、本日9月5日から大人100円の料金になっています。
駅の中には図書やこのようなお知らせ、震災関係の寄せ書きなどがあります。
吉浜駅をでて、根白(こんぱく)漁港へ向います。
やはり家屋は低いところにはありません。
港へ行く坂を下ります。
根白漁港です。
三陸町吉浜地区の中心の港です。
他の港と同じく漁業関係の建物や船舶は大きな被害を受けていますが、
防潮堤はまずまずきれいに残っています。
吉浜地区は吉浜湾という三陸地方の入り組んだリアス海岸の中の吉浜湾という湾に面しています。湾の形が外海に開いているので、かなりの津波がきたのではと予想されますが、
そこまでの大きな被害はなさそうです。
崖に津波があたったのでしょうか。
崖崩れが直してあります。
現在、低い土地において津波で全壊して建物を取り壊してしまうと、新しく家をたてることはできない状態です。半壊程度なら家屋をのこして修理して住む事ができます。
問題なのはその家屋を再び建てられない土地をどのようにあつかったらいいかという政府の公式発表がないところにあります。
港に船を直されている方がいました。
個人単位で直されているようです。
漁船を扱っている業者に発注が殺到しています。
吉浜の海です。
被害がそこまで大きくない状態ですので、
海の中もまずまずきれいそうです。
街になると、引き潮で様々なものが海に出て行ってしまっているので、
海底の掃除が必要です。
街を見ると、すべてといってもいい家屋が高い位置にあります。
港の近くにはありません。
養殖関係の施設さえ、高いとこりにあり、今回の震災での被害がすくなさそうですs。
今後の被災地での土地活用ですが、
こういった震災を乗り越えた街を基本的に手本にしてみるというはどうでしょうか。
海岸は必要以上の手を加えないという事も大事です。
自然の海岸では津波の影響はほとんどみられません。
大きな被害を被っているのは、低い土地を防潮堤でかこったところです。
現在、土地が70センチほど下がってしまっているため、三陸地方各地で満潮や大潮の時には海水が街にたまってしまっています。土地をあげて活用方法をかんがえなくてはなりませんが、家屋を建てるのは高いところにして、今後の津波の対策をねっていかなくては、地域住民の方も大変、不安なことでしょう。
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2011.09.02 Friday
吉浜海岸
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おはようございます。
台風がなんだかそれてきました。
被災地直撃という事態はさけられそうですね。
今後、福島直撃ということになると、放射能汚染物質が一段と拡散する恐れがあるので、
今回だけではなく次の台風も注視しなくてはならないと思います。
台風は台風の目を中心にして時計と反対周りに渦を巻いて中心に風が流れます。
風向き、降水、潮流などなど、到底細かいところまでは予測はつかないでしょうけども、
何かかしらの影響はでてくるのではないかなと思っています。
さて、今朝の写真は吉浜です。
吉浜には、岩手県を代表する美しい砂浜の海岸がありました。
今回の震災で防潮堤も砂自体も破壊されてしまい、以前の面影もなくなってしまったところです。
まずは後背地から。
水田が多くある場所です。
吉浜地区は、津波の街の被害がとても少ない地域です。
以前の大津波のときの教訓を生かして、低い土地には家屋を建てませんでした。
これが徹底され続けて、低い土地には家屋がありません。
低い平らな土地は水田が広がっています。
以前みた竹林です。
塩分の影響で枯れてしまったものがありますが、
新しい竹が生えてきて力強く生きています。
海の奥に見えるのが吉浜の中心地区です。
手前の海岸が吉浜海岸です。
吉浜海岸には吉浜川が流れ込んでいますが、この河口にある橋も流されてしまったので、
工事がなされています。
吉浜海岸に到着です。
砂は多少残っています。
が、ほとんどは防潮堤が破壊された後、後ろの田畑に散らばってしまいました。
防潮堤もかなりの被害が出ています。
5月にきたときには、砂は本当に少なかったのを覚えています。
波の影響でしょうか。少しづつ砂が集まって砂浜が出来上がっているところがあります。
震災以前は、このように砂浜が一面に広がっていたところです。
防潮堤や海水浴の施設、トイレなどはすべてなくなりました。
この吉浜海岸の夏の思い出をお持ちの方はたくさんおられることでしょう。
私も以前は、この海岸で釣りやバーベキューなどをしました。
ヤマセミという大型の珍しいカワセミの仲間がいるということでも仲間の中では有名な地でした。
花崗岩の岩石もよく落ちている地域でした。
少し移動して、吉浜川の河口です。
ここも、他の川と同じく秋になると鮭が遡上する川の一つです。
この河口に鮭がこれ以上上流にいかれないようにネットを張ります。
雄と雌の腹を割いて人工授精させ、春にはふ化した稚魚を川に放流します。
2、3年後には親となって同じ川に戻ってきます。
鮭は生まれた地の川のにおいを覚えていて、それをもとに自分が生まれ育った川に産卵のためにもどってくると言われています。
吉浜川の河口も、護岸工事の防波堤は大きな被害を被りました。
壊れかけたコンクリートに印があります。
○印はここまではまだ基礎が生き残っているという工事会社の調査のあとでしょうか。
このコンクリートはなにがどのようになってこいういうことになっているのでしょうか。
津波の爪痕は時にはどうやったらこうなるのかという想像ができないほどのものの位置関係があります。
海岸は一度、津波でバラバラになってしまった砂が波の作用でまた新しい海岸ができようとしています。
今後もどのようになっていくか様子をみてみたいところです。
釣りをしている人も見かけました。
宮城県から逃げてきた養殖されていた銀鮭やサバなどが釣れいています。
今年はさすがに、海水浴というわけにはいきませんが、
いずれこの地で再び活気ある海水浴客でにぎわうときがくることでしょう。
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2011.06.01 Wednesday
週末の吉浜の様子
こんばんは。
いかがおすごしでしょうか?
昨日はとっても寒い日でしたが、今日も白い息はでないですが、寒いです。気温は9度。
関東はもう、梅雨にはいたっと聞きましたが、こちらは以前春のままのような感じです。
外は田植えが終わった田んぼからカエルの鳴き声が聞こえますが、彼らはこんなに寒くても
鳴いています。変温動物なのにまだ、平気みたいです。
さて、今日は、三陸町の吉浜地区の写真をのせていきます。
吉浜といえば、アワビの産地。高級食材の産地です。
それから、美しいビーチがあります。
その辺りの写真をのせます。
海岸線が海水浴場だったところです。
その手前には立派な防潮堤があったのですが、確認できません。
近くに寄ってみます。
途中、船が田んぼの中にありました。
津波が持ってきた物です。
さらに海岸線によってみます。
防潮堤が破壊された跡です。
吉浜川の河口はまだきれいに残っていました。
が、海水浴場になっているところは、防潮堤どころか、砂浜がなくなっていました。
田んぼに多くの砂が残っていて、津波の威力のすごさがわかります。
杉林と竹林が枯れてしまっています。
海水の影響のようです。
吉浜地区は、ほとんどの家屋が高台にあり、低地には田圃や港だけで、被害が少なかった場所ですが、砂浜や港のダメージが大きいです。
ただ、こちらの被災された方や関係者と話をよくしますが、
みなさん、できることからがんばっておられます。
県外の方からは、大変心配しているというような言葉をいただいています。
もし、できることなら、岩手周辺で楽しんでお金おつかっていっていただければと思います。
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いかがおすごしでしょうか?
昨日はとっても寒い日でしたが、今日も白い息はでないですが、寒いです。気温は9度。
関東はもう、梅雨にはいたっと聞きましたが、こちらは以前春のままのような感じです。
外は田植えが終わった田んぼからカエルの鳴き声が聞こえますが、彼らはこんなに寒くても
鳴いています。変温動物なのにまだ、平気みたいです。
さて、今日は、三陸町の吉浜地区の写真をのせていきます。
吉浜といえば、アワビの産地。高級食材の産地です。
それから、美しいビーチがあります。
その辺りの写真をのせます。
海岸線が海水浴場だったところです。
その手前には立派な防潮堤があったのですが、確認できません。
近くに寄ってみます。
途中、船が田んぼの中にありました。
津波が持ってきた物です。
さらに海岸線によってみます。
防潮堤が破壊された跡です。
吉浜川の河口はまだきれいに残っていました。
が、海水浴場になっているところは、防潮堤どころか、砂浜がなくなっていました。
田んぼに多くの砂が残っていて、津波の威力のすごさがわかります。
杉林と竹林が枯れてしまっています。
海水の影響のようです。
吉浜地区は、ほとんどの家屋が高台にあり、低地には田圃や港だけで、被害が少なかった場所ですが、砂浜や港のダメージが大きいです。
ただ、こちらの被災された方や関係者と話をよくしますが、
みなさん、できることからがんばっておられます。
県外の方からは、大変心配しているというような言葉をいただいています。
もし、できることなら、岩手周辺で楽しんでお金おつかっていっていただければと思います。
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