2012.01.09 Monday
山田町、船越半島と道の駅
JUGEMテーマ:関東・東北大地震〜被災者に応援メッセージを送ろう〜
おはようございます。
3連休、いかがおすごしでしょうか。
今日は午前中、大船渡市内では、駅伝大会やマラソン大会が開かれます。
震災で被災した地域もあるので、今までのコースとは少し異なりますが、
例年通りの新春の大船渡の体育的な行事になっています。
中学生から成人まで地域の選手が精一杯走る事でしょう。
これから応援に行ってきます。
さて、写真ですが、山田町の中心街から船越半島に向います。
船越半島は、様々な観光施設や娯楽施設があり、多くの方が一年を通して訪れる地です。
国道45号線から東側に曲がり、船越半島方面に入っていきます。
国道45号線から入っていくと、坂道になっていて土地が低いところにです。
この地域は津波で大きな被害を浮けているようでした。
他の被災地と同じく瓦礫の山がいくつかある風景が目に飛び込んできます。
船越半島は、来た事がない地だったので、震災以前の風景が想像できませんが、
他の地区と同じく海の美しい地域だったにちがいありません。
まっすぐいくと、かき小屋というお店がありました。
海の牡蠣を制限時間内、食べ放題というレストランのようです。
大船渡市の牡蠣の養殖施設は完全に破壊されていちからやり直しだというお話を聞きますが
山田湾、船越半島地区は生き残ったようで、牡蠣をあつかったものがありました。
近くで海上で休んでいる海のカモがいました。
さて、船越半島から移動します。
国道45号線にもどり、南に向います。
山田町にある道の駅です。
写真は12月中旬のものですが、人々で一杯です。
観光バスもとまっています。
道の駅の裏側にあった発電施設です。
トヨタ系列の会社DENSOからの支援のようです。
山田町の観光案内です。
早速中に入ってみます。
様々な魚介類や地元の名産が販売されています。
名菓、カモメの卵は三陸沿岸を代表する岩手の名産品です。
震災関連の写真展示場もありました。
山田町中心部、三陸鉄道やまだ駅付近は震災直後、火災が発生したようで、
あたりの建物が燃えていたり、消火さっれた黒い建物がうつっていました。
漁業に関しては、様々な地元特産品が販売されていて、いくらか大船渡よりは活発な印象をうけました。三陸の泊地区の人の話をお聞きした中では大船渡、三陸町では、秋鮭漁は例年と比べかなり水揚げだかは低かったようで、地元のスーパーに秋鮭の切り身や腹子があまり売られていなかったことからも想像できるほどでした。
山田町をあとにし、このまま高速道を通って釜石に向います。
釜石も数ヶ月ぶりに訪れる地で、どのような変化があるか、様子を次回から載せていきたいと思います。
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2012.01.08 Sunday
山田町のとあるスーパー周辺
JUGEMテーマ:関東・東北大地震〜被災者に応援メッセージを送ろう〜
おはようございます。
今朝の三陸地方は快晴です。
朝日が眩しいです。
昨日は、大船渡市内にあるラーメン店、黒船にいってきました。
三陸産のサンマを使用したスープがうりのラーメン店で、醤油ベースと塩ベースがありました。醤油ベースの中くらいの大きさのものを注文しましたが、スープは深みがあり必要以上に脂っぽくなくてさらっと頂けます。それから中サイズが意外に大きくラーメンだけでお腹いっぱいになりまいた。
他にも、チャーハン、餃子と、ラーメン店には必須のメニューがありますが、
それ以外のものはありません。反対に、少ない商品だけでお客さんを来店させるだけのものなんだなと醤油ラーメン一品しかいただきませんでしたが、思わされました。
次回は別のものもいただいてみたいです。
さて、写真は山田町のものです。
山田町の中心地区の北のはずれで、仮設のローソンがある場所でユータンをし一路南に向います。
三陸沿岸の町には様々な復興支援に対する様々な感謝の言葉を目にします。
このまま、まっすぐいって、ちょっと気になったスーパーマーケットに入ります。
奥にはスーパーがあり、手前にはいくつかの専門の小売店がありました。
一番道沿いのお店には新巻鮭やいろいろな魚の干物があり、なんだかちょっとよって見たくなりました。
イカの干物です。
一夜干しは家庭でやってもとても美味しいですね。
上段の魚はウミタナゴです。
これは新巻鮭。
塩蔵された後、しっかり乾燥させられています。
塩蔵、乾燥、薫製の3つの手法は肉や魚を保存食にさせる事ができる昔からの知恵です。
アイナメの干物です。
私個人としても、これはおすすめです。おはようございます。
今朝の三陸地方は快晴です。
朝日が眩しいです。
昨日は、大船渡市内にあるラーメン店、黒船にいってきました。
三陸産のサンマを使用したスープがうりのラーメン店で、醤油ベースと塩ベースがありました。醤油ベースの中くらいの大きさのものを注文しましたが、スープは深みがあり必要以上に脂っぽくなくてさらっと頂けます。それから中サイズが意外に大きくラーメンだけでお腹いっぱいになりまいた。
他にも、チャーハン、餃子と、ラーメン店には必須のメニューがありますが、
それ以外のものはありません。反対に、少ない商品だけでお客さんを来店させるだけのものなんだなと醤油ラーメン一品しかいただきませんでしたが、思わされました。
次回は別のものもいただいてみたいです。
さて、写真は山田町のものです。
山田町の中心地区の北のはずれで、仮設のローソンがある場所でユータンをし一路南に向います。
三陸沿岸の町には様々な復興支援に対する様々な感謝の言葉を目にします。
このまま、まっすぐいって、ちょっと気になったスーパーマーケットに入ります。
奥にはスーパーがあり、手前にはいくつかの専門の小売店がありました。
一番道沿いのお店には新巻鮭やいろいろな魚の干物があり、なんだかちょっとよって見たくなりました。
イカの干物です。
一夜干しは家庭でやってもとても美味しいですね。
上段の魚はウミタナゴです。
これは新巻鮭。
塩蔵された後、しっかり乾燥させられています。
塩蔵、乾燥、薫製の3つの手法は肉や魚を保存食にさせる事ができる昔からの知恵です。
アイナメの干物です。
白身の美味しい干物ができます。
場所を変えて、奥のスーパーにも入ってみます。
鮭が売っています。
生で売られているのはほとんどが雌です。
腹子(いくら)が美味しいです。
大船渡や陸前高田の地区とことなって、この季節(12月)にこのようにスーパーで秋鮭がまるまる一本売られているのはあまり見た事がありません。
山田湾周辺は鮭漁の調子は良かったのでしょうか。
さて、場所を移してさらに国道45号線を南に向います。
車を走らせていると建物を取り壊している最中の光景が目に入りました。
山田町の岩手銀行がはいっているビルです。
重機で豪快にコンクリートを崩していきます。
さらに場所を移して、南に向います。
そして、国道45号線を左折。
山田町、船越地区に向います。
山田町の写真はもう少し続きます。
それから、これらの写真は12月中旬に撮られたものなので、季節的には少しずれているものもあります。
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2012.01.07 Saturday
山田町へ
JUGEMテーマ:関東・東北大地震〜被災者に応援メッセージを送ろう〜
こんにちは。
今日は、すこし遅めのアップです。
成人の日を含む3連休という事もあって、なんだか大船渡市内ではいろいろな催しものがあるようです。大船渡市猪川町にあるリアスホールでは、スーツや晴れ着をきた若者たちが列をつくっていました。市の成人式の催しものでしょうか。
さてさて、今日の写真は、岩手県沿岸でも少し離れている山田町の様子です。
大槌町から国道45号線で北に向います。
大槌町の北部、目的地と隣り合っている地域が吉里吉里地区です。
読み方はきりきりです。
江戸時代の豪商、網元の吉里吉里善兵衛が有名です。
毎年、吉里吉里地区ではこの吉里吉里善兵衛の行列が催しものになっています。
昔見たのは、俳優の松方弘樹扮する吉里吉里善兵衛が町を練り歩いたのが記憶にあります。
たしか、平成9年あたりだったでしょうか。
吉里吉里地区も大槌町中心部ほどの被害ではありませんが、
大きく傷んだ漁港等、沿岸はひどいものです。
吉里吉里という地名はなんだか、この地区のことをご存じない方には、珍しい呼び名だと思います。
国道沿いの吉里吉里地区中心部です。
仮設のローソンがあります。
被災が激しい地区でも仮設のローソンなどのコンビニはよく見かけます。
吉里吉里の海にも奇麗な砂浜がありました。
今回の震災でやはり大きく傷んでいました。
吉里吉里でもう一つ有名なものは、浪板海岸です。
美しい海と海岸線がありあます。
サーフィンができる海としても有名でしょうか。
海岸沿いの松林は残っています。
三陸沿岸の有名な観光地です。
さて、吉里吉里地区をあとにして、さらに北に向います。
船越湾、山田町に到着です。
四十八坂という三陸ならではの切り立ったリアス式海岸が見られます。
すこし斜めですが、船越の海です。
さらに北に向います。
クジラでも有名な町なのでしょうか。
大船渡からはるばるやってきて、あまり慣れ親しんだ土地ではないので、
少し文化、人々の様子がが異なっているようにも感じます。
船越地区はまたあとで立ち寄る事にして、さらに北へ向います。
山田湾が見えてきました。
山田湾で記憶があるのは、国道45号線が海岸線を走り、湾内には多くのブイが浮いていて、
養殖業が盛んだということです。
震災で道かわってしまっているか、とても興味があります。
一見、震災後でも多くのブイが湾内に浮いている様子が見られます。
震災では養殖関係の施設はほとんどと行ってもいいほど破壊されてしまい、
養殖業は最低でもあと2、3年はかかるだろうと言われているほどでしたので、
復興もしくは、生き残った施設がおおかったのではないのかなと見えました。
橋を渡ります。
ワカメの養殖関係のものが多いと思われますが、
多くのブイが見られて漁業も大きく再開されている様子がみられます。
国道45号線の土地の低い地域に来ました。
やはり津波が来たようで、このような状況になっています。
この辺りが港近くの山田町の中心街になります。
まだまだ、傷ついた建物がそのままになっているところもあります。
それから写真のように修繕に入っているものもよく見かけます。
下の写真のようにほとんどはきれいに片付いています。
これからの町の復興計画が地域の人々に承認されて、町が再び形成されていくのだと思います。
仮設の商業施設もよく目にします。
個人で用意されたもの、それからプレハブ式で公的に建物だけが用意されて中に業者が中に入れるものなど、様々あるようです。
山田湾の海です。
再び美しい海と豊かな海の幸がとれる地域にもどっていくことを願っています。
こんにちは。
今日は、すこし遅めのアップです。
成人の日を含む3連休という事もあって、なんだか大船渡市内ではいろいろな催しものがあるようです。大船渡市猪川町にあるリアスホールでは、スーツや晴れ着をきた若者たちが列をつくっていました。市の成人式の催しものでしょうか。
さてさて、今日の写真は、岩手県沿岸でも少し離れている山田町の様子です。
大槌町から国道45号線で北に向います。
大槌町の北部、目的地と隣り合っている地域が吉里吉里地区です。
読み方はきりきりです。
江戸時代の豪商、網元の吉里吉里善兵衛が有名です。
毎年、吉里吉里地区ではこの吉里吉里善兵衛の行列が催しものになっています。
昔見たのは、俳優の松方弘樹扮する吉里吉里善兵衛が町を練り歩いたのが記憶にあります。
たしか、平成9年あたりだったでしょうか。
吉里吉里地区も大槌町中心部ほどの被害ではありませんが、
大きく傷んだ漁港等、沿岸はひどいものです。
吉里吉里という地名はなんだか、この地区のことをご存じない方には、珍しい呼び名だと思います。
国道沿いの吉里吉里地区中心部です。
仮設のローソンがあります。
被災が激しい地区でも仮設のローソンなどのコンビニはよく見かけます。
吉里吉里の海にも奇麗な砂浜がありました。
今回の震災でやはり大きく傷んでいました。
吉里吉里でもう一つ有名なものは、浪板海岸です。
美しい海と海岸線がありあます。
サーフィンができる海としても有名でしょうか。
海岸沿いの松林は残っています。
三陸沿岸の有名な観光地です。
さて、吉里吉里地区をあとにして、さらに北に向います。
船越湾、山田町に到着です。
四十八坂という三陸ならではの切り立ったリアス式海岸が見られます。
すこし斜めですが、船越の海です。
さらに北に向います。
クジラでも有名な町なのでしょうか。
大船渡からはるばるやってきて、あまり慣れ親しんだ土地ではないので、
少し文化、人々の様子がが異なっているようにも感じます。
船越地区はまたあとで立ち寄る事にして、さらに北へ向います。
山田湾が見えてきました。
山田湾で記憶があるのは、国道45号線が海岸線を走り、湾内には多くのブイが浮いていて、
養殖業が盛んだということです。
震災で道かわってしまっているか、とても興味があります。
一見、震災後でも多くのブイが湾内に浮いている様子が見られます。
震災では養殖関係の施設はほとんどと行ってもいいほど破壊されてしまい、
養殖業は最低でもあと2、3年はかかるだろうと言われているほどでしたので、
復興もしくは、生き残った施設がおおかったのではないのかなと見えました。
橋を渡ります。
ワカメの養殖関係のものが多いと思われますが、
多くのブイが見られて漁業も大きく再開されている様子がみられます。
国道45号線の土地の低い地域に来ました。
やはり津波が来たようで、このような状況になっています。
この辺りが港近くの山田町の中心街になります。
まだまだ、傷ついた建物がそのままになっているところもあります。
それから写真のように修繕に入っているものもよく見かけます。
下の写真のようにほとんどはきれいに片付いています。
これからの町の復興計画が地域の人々に承認されて、町が再び形成されていくのだと思います。
仮設の商業施設もよく目にします。
個人で用意されたもの、それからプレハブ式で公的に建物だけが用意されて中に業者が中に入れるものなど、様々あるようです。
山田湾の海です。
再び美しい海と豊かな海の幸がとれる地域にもどっていくことを願っています。
山田町中心から少し北の国道45号線沿いのところにも、仮設のローソンがありました。
この辺りでUターンをして、南に向います。
山田町の散策はまだつづきます。
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